ルンドでの生活
【実際の生活とスウェーデンの"fika"について】
こんにちは☀️
今日は実際のルンド・スウェーデンでの生活がどのようなものかについてお伝えしたいと思います。
ルンド大学は二学期制なのですが、日本とは少しシステムが違います。ヨーロッパの大学は日本と違い秋から新学期が始まるので、8月末〜12月半ばの秋学期と、1月半ば〜5月下旬の春学期。
なんでこんなにアバウトかと言いますと、開講期間が授業によってバラバラで一概にここから夏休み、冬休みって区切れないんですよね…
そして留学生が取れる授業は基本的に一学期を通じては行われません。一学期がさらに半分に分けられています。
▶︎秋学期前・後半 / 春学期前・後半 の4つのクオーター
▶︎1クオーターに授業2つ(*私は今季マーケティングと広告学とってました)
そう、同時進行でとる授業は2つしかありません。つまり!!
割と自由な時間が多いです。普通に。バイトも基本できないですし。
とる授業によっては忙しいですが、授業数自体が少ないことに変わりはありません。こんなに時間があるのは久しぶりで、すごく新鮮でした。じゃあその空いた時間何をしているか??
Fika(フィカ)です。
スウェーデンではfikaという文化が確立されていて、今日暇だったらfikaしよう!っていう会話が頻繁に飛び交っています。
fikaとは、日本語で言うとお茶しよう!みたいな感じで、コーヒーや紅茶と一緒に甘いお菓子を食べます。日照時間が短いスウェーデンならではかなと感じました。
実際、北欧におけるコーヒーの消費量は世界一だそうです。
なので、北欧デザインの可愛いカフェがそこらじゅうにあります。
写真はないのですが、チョコレートボールやシナモンロールが特に有名です。これがすごく美味しくて食べる手が止まらなくなります。
もちろん毎日というわけではないですが、気軽に友達と会えて話すことができる、とてもいい文化だと思います。
大学のカフェテリアにももちろんブラウニー、クッキー、シナモンロールにチョコボールが並んでいて、最初に訪れた時は驚きました。
大学のカフェテリアは他のカフェと比べると比較的安いので、物価の高いスウェーデンで生き延びるためによく利用しています。
スウェーデンを訪れる機会があれば、北欧カフェで”fika”、是非してみてほしいです。
読んでいただきありがとうございました。